反射の統合ワーク
~その生きづらさ身体が原因かも~

心当たりのある方は反射の統合ワークで改善される可能性があります。
お腹の中または生後間もない赤ちゃんには、生き残り、成長、発達するために出現する
『固める反射』または『原始反射』という反射(脳を通さない自動的なカラダの動き)があります。
本来は、成長過程での必要な刺激や動きにより
これらの反射は統合する(反応が日常的に出ない状態になる)のですが、
必要な刺激や動きが足りないと、統合されずに大人になっても強く残っている人がいます。
また、ストレスで反射は活性化します。
反射が残存または活性化していると、赤ちゃんの感じ方や動きで
大人の生活をしなくてはならないので、生きづらさを感じやすくなります。
カラダはいつも、身を固め、不安や恐怖を感じていますから、とても疲れます。
《赤ちゃん期の反射ってどんな動き?》
👆例えば【固める反射】
お腹の中の赤ちゃんが、危険を察知したとき身を守るために身体をギュッと固めて
衝撃から身を守る脳を全く通さない自動的な動き
👆例えば【原始反射】
赤ちゃんが大きな音の刺激や、頭が急に傾いたりするといった刺激で、パッと体を広げ、
そのあとゆっくりと体を丸める動き (モロー反射)
生まれながらに備わった、闘争・逃避反応です。
その他、原始反射には、口・背中・首・手・足等といくつかあります。
本人の意思とは関係なく身体が勝手に反応してしまいます。
そして、下記のような困りごととして表面化する一因となることも。